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第5回例会(症例相談会・検討会)
日程 |
2017年10月4日(水)20:00~22:00 |
場所 |
株式会社岩瀬歯科商会
水戸支店
セミナールーム |
内容 |
「スポーツ外傷における非観血的整復処置の1例」
歯科医師 渡邉 恭伸 先生(日立市開業)
顎顔面領域の外傷は、交通事故、転倒、スポーツ外傷等様々な原因が考えられますが、交通外傷は緊急性や頭部損傷の危険性のため、医科の受診が優先されることが多く、受傷直後の歯科受診は少ないと考えられます。一般開業歯科医において、転倒やスポーツによる外傷は多くの先生が経験され、様々な対応に苦慮されていることと思います。今回硬式野球練習中のイレギュラーの打球によって、上顎の4本の歯牙を含む割と広範囲な歯槽骨骨折の症例を経験し、非観血的な整復処置にて良好な結果が得られたので、今回供覧し、会員の先生方に意見を伺いながら、対応や処置について再考する機会が得られれば幸いと考えます。
「インプラント上部構造の製作時期について」
歯科医師 岡田 裕行 先生(つくば市開業)
インプラント上部構造の制作を開始する時期は、どのように決めればよいのでしょうか。例えばインプラント埋入後、下顎だから4カ月後で上顎だから6カ月後に上部構造の製作をするようにして下さい。とインプラントメーカーに言われたからそうしているなどの話を聞くことがあります。このような時期の決定には、何ら科学的根拠に基づいたものではありません。私が上部構造製作開始時期について用いているISQ値について、ご説明したいと思います。 |
参加費 |
会員:無料 |
参加者 |
18名 |
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今後のイベント
- 10/29(日)石川先生講演会
- 11/15(水)第6回例会(症例相談・検討会)
- 12/06(水)第7回例会(症例相談・検討会)&忘年会
- 02/07(水)第8回例会(症例相談・検討会)
- 03/07(水)第9回例会(症例相談・検討会)
- 04/未定(水)第10回例会(症例相談・検討会)
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