創立５周年記念学術講演会

日程	2013年2月24日（日）　 9:30～16:30
場所	茨城県歯科医師会館茨城県水戸市見和2丁目292番地　Tel. 029-252-2561
講師	亀田行雄　先生（埼玉県川口市開業）＜略歴＞ 1988 東北大学歯学部卒業 1988－1994 東京都内歯科医院勤務 1991－2002 東京医科歯科大学歯学部高齢者歯科学講座在籍 1994－川口市にてかめだ歯科医院開設＜所属学会・研究会と主な役職＞日本顎咬合学会副理事長編集委員長、咬み合わせ指導医日本臨床歯周療法集談会（JCPG）副会長リヒテンシュタインにてBPS Dentistの認証取得新宿三水会てんとう虫スタディーグループ Japan Denture Association 正会員
演題	「Back to the Denture！～これからの義歯治療とインプラントオーバーデンチャー～」日本は超高齢社会となり、確実に義歯の需要が増えてきています。そして、その中には顎堤の吸収した、いわゆる難症例も増え、私たち臨床の現場で苦慮する場面に遭遇します。一方、インプラント治療においては対象となる患者さんの高齢化が進んでいます。高齢者にインプラントを適用する場合において、埋入する本数も限られ、固定式のボーンアンカードブリッジでは対応できないこともあります。このように、義歯治療とインプラント治療の両者において、問題の打開策としてインプラントオーバーデンチャー（IOD）という治療オプションが注目されています。ところが、IOD では機能に調和した義歯を製作しなければインプラントには外傷となり、また義歯の破損の恐れがあります。IOD の治療においては、まずは義歯治療をベースに考える必要があります。そして、IOD における義歯の挙動をよく観察することで、通常の総義歯やパーシャルデンチャーの床縁形態や咬合がクリアに見えてきます。今回IOD の臨床において、どのような義歯を製作するかを含め、一歩先を行く義歯治療について動画を供覧しながら考察したいと思います。
参加人数	80名
協賛企業	相田化学工業株式会社アサヒプリテック株式会社株式会社アドバンスアメリカン・エキスプレス・インターナショナル．Ｉｎｃ．株式会社アルタデント伊藤超短波株式会社株式会社岩瀬歯科商会コアフロント株式会社株式会社ジーシーストローマン・ジャパン株式会社スリーエムヘルスケア株式会社株式会社セルフメディカル有限会社デンタルアートC.P.L 株式会社デンタルダイヤモンド社デンツプライ三金株式会社株式会社プラトンジャパン株式会社プロシードメディア株式会社株式会社モリタ株式会社ヨシダ株式会社WACCORD （21社）