日程 | 2016 年6 月1 日(水) 20:00~22:00 |
場所 | 株式会社岩瀬歯科商会 水戸支店 セミナールーム |
内容 | ナノジルコニアを使用した臨床ケースと今後のCAD/CAM 歯科技工士 中島清史 先生 近年、歯科界のCAD/CAMの進歩は目覚ましいものがある。ラボでのスキャナ(CAD)普及率も増え、保険にもCAD/CAM冠が入り今後ますますデジタル化は進むであろう。またここ数年卓上型の加工機(CAM)も各メーカーから市販され、小規模のラボでも導入しやすくなりマテリアルの種類によっては内製が可能になり多くのマテリアルの加工ができる様になった。通常CAD/CAMを用いてできるインプラントの使用マテリアルはジルコニアやチタン、またデンチャーのコバルト床もある程度製作が可能になった。今回はまだ余り知られていないが両方のマテリアルに使用できチタンより生体親和性が良いとされ, イットリア系ジルコニアより1.8倍の破壊強度と3倍の靱性値持つナノジルコニア(パナソニックデンタル社)に焦点をあてどの様にナノジルコニアアバットメント、IOD(ナノジルコニア床)を臨床で取り入れ行っているか、また今後の口腔内スキャナとラボとの連動をお話したい。 侵襲性歯周炎の2症例 |
参加費 | 会員:無料 |
参加者 | 18名 |