スタディグループISI(旧茨城インプラント研究会)の概要
はじめに
21世紀を迎えた日本の歯科医療の現状においてインプラント治療へのニーズはますます高まるであろうと考えられます。当研究会は、より多くの歯科医師や歯科医療関係者に参加していただき、新しい技術であるインプラント治療の理解と技術の向上を目指し、歯科医療関係者がともに勉強・研究していくことを目的として発足致しました。
目的
インプラント治療における臨床は、もはや日常臨床レベルでも取り入れられ、多くの症例で応用されています。またその一方で、歯科医療に対する医事紛争で最も問題とされるのもインプラント治療であることは周知の事実です。
本研究会は、インプラント治療の正しい理解と技術の向上を目的としながら、診査・診断および術前・術後処置の重要性を確認し、最終的手段のオプションとしてインプラント治療が確立されることが理想であることをともに再認識できる研究会を目指します。