日程 | 2016年11月16日(水)20:00~22:00 |
場所 | 株式会社岩瀬歯科商会 水戸支店 セミナールーム |
内容 | My Style たかが咬調 されど咬調 歯科医師 北見 修一 先生(日立市開業) 近年歯科医療において患者のニーズが多様化し複雑化してきているため、当医院では包括歯科診療に取り組んでいる。それを確立するには、生体に対する侵襲を最小にして最大の治療効果をあげることである。それには、病態における炎症と力の要素を診断し、コントロールすることは避けては通れないものと考えている。 特に力の要素には、細菌感染由来の炎症や咬合性外傷などの顕在性の要素と異なり、目に見えずに刻々と変化する潜在性の要素が強い。 そこで、正確な診断とそれを改善できるだけの手技を持つことは、予後の長期的な安定を得るために必要不可欠である。 今回演者は、力の要素である歯の咬合状態と咀嚼サイクルの関係に焦点を当て、咬合調整をすることで咬合状態と咀嚼サイクルとの調和を図り、良好な結果を得ることができたので考察を加えて報告する。 |
参加費 | 会員:無料 |
参加者 | 14名 |