| 日程 | 2012年10月17日（水）20:00～21:30（発表60分、質疑応答30分） |
| 場所 | 株式会社岩瀬歯科商会 水戸支店 3階セミナー室 |
| 演題 | 「私をノゾキに連れてって 〜私がマイクロのぞいたら〜」 長尾 大輔 先生（ひたちなか市開業）今日の歯科医療では、必要最小の侵襲で最大の効果を期待する、ミニマルインタベーション(MI)が大変注目されている。口腔という限られた空間で施す歯科医療において、マイクロスコープはMIという意味だけでも有利であると考えられるが、残念ながら日本国内の歯科医院におけるマイクロスコープの普及率は、約2.5％、つまり全国約75000歯科医院中、約2000弱という程度である。当院では、Back to the BASICを基本理念とし、より質の高い歯科医療を提供するため、開業以来、また、私個人としては、勤務医時代より約10年間、マイクロスコープを用いて日々臨床を行っている。そこで今回は、当院におけるさまざまな症例を供覧し、日常臨床にマイクロスコープを用いる意義や効果を、皆様と一緒に検討したいと思う。 |
| 参加費 | 会員：無料、非会員：10,000円 |
| 参加人数 | 18名 |
会長からのメッセージ
スタディグループISI（旧茨城インプラント研究会）は発足から15年が経ちました。今から6年前の2017年より、これまでインプラントのみならず、さまざまな分野の歯科医療関係者との意見交換を重ね、コロナ禍だったこの数年も、Web開催による例会にて研鑽を積んで参りました。
今後も患者利益に繋がる包括歯科医療を中心とした日常臨床の意見交換の場として、多くの方々に積極的な参加をお願いしたいと思います。
会長 長尾 大輔 
